オーバーフェンダータイプのエアロパーツをデザインした後ベース車にオーバーフェンダーとブリスターフェンダーパテウメしてオールドスクールのカメレオンブルーフレークの粗めを5本用意してオールペンしましたサイドに乳白色の色を使ってゴーストペイントして仕上げました。クリヤーはこのサイズでフルエアロだと、中砥ぎ用クリヤーを含めて硬化剤、シンナーをセットアップした状態で完成までに15リッター位は必要になります。
オーバフェンダーセットのフルエアロキットを購入したお客さんに、オールペンとエアサスの取付けをしました。ゴールド系のカスタムペイントが良いと言うことで、メタルフレークのグローブル・ディープゴールドをボディーに3本、エアロキット、ドアパネルに2本で合わせて5本使ってベースのフレーク塗装をしてから、キャンディーカラーのグリーンでフェードとボカシを入れてサイドセンターにパープル、ワインレット、オレンジの順にボカシでストライプを入れてキメました。
キャンーフレーク塗装でフルエアロキットのエスティマをグラフィックスペイントでキメました。ベースコートにシルバーメタリックをペイントして、その上からハウスオブカラーのF-14レインボーフレークをペイントして、さらに中砥ぎを入れて、やっとそこでベース塗装が完成します。使ったフレークはボディーペイントに3本半でエアロキットのペイントに1本半ですキャンディーカラーはオレンジの部分だけで、ハウスオブカラーのUKタイプなら1キロ缶セットが1~2セット又はKKタイプだと最低3~4缶ほど使います。ハウスオブカラーのレインボーフレークはフレークの反射が強いのでキャンディーカラーのオレンジやゴールド等の色が軽いタイプだとレインボーが浮き出て輝き綺麗です。
カラータイプのフレークでオールペンしました。ラメが浮き出る用に、ラメより濃い目のブルーメタリックをペイントして、その上にメタルフレークのグローブル・ロイヤルブルーを4本半を使ってペイントして、中砥ぎ後にコバルトブルーキャンディーでパターンを入れて、最後にキャンディーブルーを全体にペイントしてクリヤーコートでフィニッシュしました。結局カラータイプのフレークは中砥ぎの時にクリヤー表面から出たラメのカラーコートが削れてシルバーが出てしまうので、最後に同系色のキャンデイーカラーでペイントしなければいけません。ペイントする時はキャンディーとラメ両方を用意する必要があります。