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バイク愛好家必見!自宅でできるバイク塗装の基本とテクニック

バイクを愛する皆さん、自分だけのバイクを作りたいと思ったことはありませんか?カスタムバイクの魅力の一つに、そのユニークな塗装があります。しかし、プロのショップに依頼すると高額になることも。そこで今回は、自宅でできるバイク塗装の基本とテクニックをご紹介します。初心者でも安心してトライできる内容なので、ぜひ最後までご覧くださ

塗装の準備

クリーニング: 塗装する前に、バイクの外装を徹底的にクリーニングしましょう。油分や汚れをしっかり取り除き、塗装がきれいに仕上がるようにします。

サンディング

古い塗装や表面の小さな傷をサンドペーパーで磨きます。これにより、新しい塗装がしっかりと定着します。今は耐水ペーパーは使いません。素人がやると、といた指のあと状に塗装が薄ら溝状になってしまいます。スポンジ状のパットにから研ぎペーパの600番以上のモノでサンディングするか、スコッチブライトのような不燃布タイプのものでムラ無く足付けしましょう。

塗装の選択

塗料の種類: 水性塗料か油性塗料か、用途に応じて適切な塗料を選びましょう。耐久性や仕上がりの質も考慮してください。

塗装プロセス

プライマー塗布: 下地処理としてプライマーを塗ります。これにより塗料の密着を高め、仕上がりの品質を向上させます。缶スプレーで塗る場合は、アクリルラッカータイプかウレタンタイプか決めましょう。アクリルラッカーの場合下地が悪いと縮れる事があるので注意しましょう、

本塗装

プライマーが乾いたら、800番のから研ぎペーパーでサンディングしさらにシリコンオフなどで拭き上げて乾拭きもします。本塗装を行います。均一に塗ることが重要です。複数回に分けて薄く塗るのがコツです。

フィニッシュ

クリアコート: 最後にクリアコートを塗って、塗装を保護します。これにより光沢が出て、耐久性も向上します。缶スプレーで塗る場合はエアーウレタンと言う物が出ているので極力ウレタン塗料で仕上げましょう。

まとめ

自宅でのバイク塗装は、少しの工夫と正しいテクニックで、プロ並みの仕上がりを実現できます。初めての方でも、このガイドを参考にしながら挑戦してみてください。あなたのバイクが、一段と特別なものに変わる瞬間を楽しんでください!

最後に!

結構ネット上に簡単に缶スプレーで綺麗に塗装できるみたいな記事をよく見ますが、プロから見るとかなり適当な内容の物がとても多い様な気がします。なので簡単に、まとめてみました。最近バイクの塗装の注文がとても多いのですが、特に旧車系に多いのですが、冗談みたいな塗装や板金をされた物がよく頼まれます。自分で塗装する場合は、どうでもいい物から試して見てください。後でかなり高くつきますのでご注意ください。