カスタムペイント 旧車 

カスタムペイント旧車の場合

カスタムペイントのやり方

よくある旧車のエアロパーツを使ってカスタムペイントのやり方を解説させていただきます。

 旧車系のFRPパーツは商品のランクは個人的見解ですがSランクからA 、B 、C,、DランクまであるとしてCかDランク位のモノが多い気がしますなので最初に#320〜#400位の耐水ペーパーか、空研ぎペパーでくまなく研ぎペーパーが当たりずらいところは同等の番ていのスコッチブライトでしっかり足付けして、ペーパータオル等にシリコンオフ等の脱脂剤を使って表面をキレイに拭き、さらに乾拭きもします。ここを手抜きすると後で塗装が剥がれたりします。それから歪んだり凹んだり傷等にポリパテをぬります。大きな欠けなどがある場合カーボンパテを使います。



裏面の傷なども同じようにパテで拾い、当て板にか空研ぎペーパーで面をキレイに出していきます。番ては、この次の工程で使用するウレタンサフェーサーの仕様書に何番のペーパー目まで消せるかチェックして決めます。うちの場合は#180番ぐらいで、3分の2位までサンディングして#240番で仕上げます



左の画像がウレタンサフェーサーを塗った所です。乾燥後に必ずチェックするのがウイングの縁の部分ですちょうどウイングの、合わせ目のところで一周チェックします。だいたい必ずと言っていいほど巣穴があります。それをパテでしごくように拾います。最初のパテの時にやってもいいのですが、結構見落としてしまうのでこのタイミングでうちはやっています。右上の画像は最後に空研ぎを終えた所です。当て板を使いパテで処理をしたところを#400番のペーパーを使い痩せ傷が残らないようにチェックしながら仕上げ、最後に全体を#600番で仕上げました。

 


 作業手順として、最初に塗膜が一番厚いパールホワイトをペイントします。それから一度クリヤーでし上げます。パールが乾いた状態でマスキングして他の色を塗ろうとする時、マスキング作業中に汚れがついたり剥がす時にパール系やメタリック系は粒子が微妙に動いてテープの跡が残ります。更に最悪なのは、テープのノリが残った時です。なので一旦クリヤーで仕上げます。使っている塗料メーカーのPDFファイルを見て安全なのは、磨き可能時間ではなく屋外に放置可能な時間まで待ってから私は、#1000番の空研ぎペーパーで、肌を整えながら角が出ない様に気をつけながらサンディングします。細かい所は同等程度の番数のコバックスのスマイルサンドを使って足付けしてシリコンオフで拭いた後にマスキングして赤をペイントします。


 こんな感じです。今度はソリッドの赤なので指で、強めに押して指紋が残らなかったら、紺色に塗る部分のマスキングを剥がして赤くペイントしたところを、マスキングして紺色をペイントします。完成までのマスキング手順を考えてやれれば作業がスムーズに進みます。マスキングテクニックはマスキングテクニックとして、説明に時間がかかるので、その内出来たらやりたいと思います。


 紺色をペイントしたら、触って指紋が微妙に残るぐらいで、あまり紺色の部分を触らない様にマスキングを全て剥がしてクリヤーを塗ります。もし、マスキングを剥がした時にノリが残っていた時は面積が小さい場合は綿棒に使っている塗料用シンナーの速乾タイプを付けて拭き取ります。


 指で指している部分で、赤のストライプの段差にクリヤーが溜まり、微妙に垂れがあり、指で触って段差もキツイので、#1000番のペーパで、当て板を使って研ぎ落とします。無理に段差を落とそうとすると、必ずと言っていいくらい、下地を出すので、段差が軽くなったところで、全体にペーパーを当てもう一度クリヤーコートします。


 最後のクリヤーコート乾燥後、裏表のほんの小さなゴミなどをチェックして消ゴムより小さめの、当て板を使って#1000番〜#2500番位のペーパーでゴミの頭を研ぎ落として、私の場合はエアータイプの直径100ミリのウールパットで磨いて、最後にスポンジパットで仕上げコンパウンドで磨いてフィニッシュします。結局クリヤーは中研ぎを入れて3回行い3日〜4日かかりました。ペイントブースで、60度で乾燥しながら作業すれば1日〜2日で終わりますが、FRPパーツの場合エアーが入っているとその部分が膨れたり、変形するので、強制乾燥が使えません。なので当社ではペイントブースにエアコンも完備しているので、20度〜30度の範囲で乾燥させています。

 ゴミの取り方や、磨き方は追々やっていきます。最近では結構、便利な用品が出ていて、作業時間が短縮でき綺麗に磨き仕上げができるアイテムもあるので紹介させて頂きます。

 実際にカスタムペイント旧車シリーズもウォーリーアーズのYouTubeチャンネルでも見れますので良かったら見てください。