●ちょっとした凹みや傷程度でしたら、追加料金はいただきません。上のタンク塗装料金表は単色の場合の料金です。ロゴやストライプまたラップ塗装等は、別途お見積もりします。
NO2の画像のフロントカウルを、ご覧ください。タンクとテールは一度カウルの様にベースカラーをペイントして、テカテカにクリヤー仕上げをした後に、乾燥後24時間あけてから下地を出さない様に、#1200番まで肌がなくなるまできっちりと、くまなくペーパーを当ててからストライプ等を入れていきます。
ストライプを入れた後に、更にテラテラにクリヤーを塗装します。
乾燥後24時間あけて、もう一度#1000〜1200番のペーパで慎重にストライプの段差を滑らかにしながら、ゆず肌も落としていきます。ここで当て板等を使って無理に平にすると長年の経験上必ずストライプ等の一部を出して今います。この状態で磨いて仕上げる塗装屋もありますが、昨今の新車の自動車やバイクの塗装の仕上がりと比べると、ちょっと落ちるのでウチの場合ここでは磨きません。
更にクリヤーを塗装した、この状態で段差がキツイ場合は更にNO6の工程をもう一度やります。今回は段差も殆どないので乾燥後24時間あけて磨きます。今の状態の艶や肌で丁度、レクサスやベンツぐらいです。
ヤマハの磨きの画像を撮り忘れていたので、同時に塗装していたカワサキのタンクで解説します。NO9,NO10の後で乾燥後24時間あけて更に#1000番〜#3000番のペーパーで全体を、仕上げた後に3種類の厳選したコンパウンドを使い三段階で仕上げます。川崎のタンクの奥の方がペーパーの当たった状態で、手前が磨いた状態です。まだ一番荒い、コンパウンドですが新車のフェラーリやランボルギーニの艶を目指して仕上げていきます。下の四つの画像が、完成画像になります。
●旧車等でタンクの剥離が必要な場合、当社で塗装するお客様に限り次の画像の工程で板金含めて¥20,000のサービス価格で受け付けています。
● 昨今の新車の国産から輸入バイクの塗装の艶や深みに合わせるか、それ以上に仕上げる為に外資系の塗料を使ってクリヤー工程を増やし、時間を掛けて作業しています。金額が多少前後することがありますが、国産塗料では味わえない艶光沢で、バイクが仕上がります。
☆ワンパターンに飽きた方や、他の人以上のカスタムで仕上げてみたい方、気に入ったデザインや見本がってそうしたい方もそれ以上の最高の塗料とテクニックを使って仕上げていきます。
ペイントの種類: カスタムペイント、標準ペイント、特殊ペイントなど、選択したペイントの種類によって価格が異なります。
バイクのサイズ: 大型バイクと小型バイクでは必要なペイントの量が異なるため、コストも異なります。
色の選択: 複数の色を使用したり、特殊な色を選択したりすると、費用がかかる場合があります。
デザインの複雑さ: シンプルな単色のペイント作業は安価ですが、複雑なデザインやアートワークは高価になる場合があります。
表面処理: 表面処理やサンディングが必要な場合は、追加料金がかかる場合があります。
保護コーティング: UV 保護コーティングや防食処理など、追加の保護層を適用するコスト。
修理と準備: 塗装前に傷やへこみの修理が必要な場合は、関連費用が発生します。
工場の所在地: 都市部の塗装店は、地方の塗装店よりも高価になる傾向があります。
市場価格: 地域や需要による市場価格の変動も考慮する必要があります。
保証サービス: 保証期間とアフターケアの有無も、最終的な費用に影響を与える可能性があります。