●アメリカでは、フレイムスと言われるペイントデザインスタイルで、日本ではファイヤーパターンと言う人がほとんどです。
●温度で色が変わる、サーモクロミック顔料を使った塗装法です。どんなモノなのか試してみました。
●下のクルマは、ブラックから透明に変わる、顔料タイプのものをペイントして、その上にホワイトタイプのカメレオンペイントをしています。
●かなり変わった塗料です塗装する所から始まりますが興味のある方はご覧ください。
●画像のタンクに使ったサーモカラーは液晶タイプのレインボーサーモと言う水性タイプのモノになります。ユーチューブの登録ユーザーから、やってくれと結構書き込みがあったのでやって見ました。ユーチューブチャンネルに上げてますのでよかったらご覧下さい。かなり高価な材料です。
●塗装間のセッティングや塗料の選び方・スプレーガンの選定、エアー圧の調整などカスタムペインターとして一番マスターするのに苦労したペイント法です。失敗すると大変なので車でペイントするショップは少ないと思います。かなり体力を必要とするペイント。
●フレーク塗装で一般的に、粗めと言われるモノはサイズ0,4ミリ・六角カットタイプのフレークです。自分のイメージや効果を考えて、サイズを決めると良いと思います。フレークの種類やメーカーも沢山あるので、選び方が重要になります。殆どのメーカーは試したので、ウォーリアーズでは厳選したモノだけを使用しています。
●このサイズのフレークだと、スプレーガンではラメが出ないので,ラメ 専用のドライフレークガンで吹きます。使用法としては,ラメ単体 でクリヤーを塗り、乾く前に乗せる用に、素早く吹き付けてペインします。
●上のマジックフレーク塗装動画は、メタルフレークの粗めと同じサイズのラメです。すでにペイントして丸一年、一日中日当たりの良い場所に放置して、耐光性試験を行いましたが、退色がありません。キャンディー塗装以上の耐光性があります。とても、細かいタイプのモノもあり一押しのフレーク塗装のひとつです。
●下の動画は旧車をベースにフレーク塗装の上から、ラップ塗装をしキャンディー塗装まで仕上げて行くペイント 動画になります。
●一般的に明るめのベース カラーの上に暗めの色をペイントするか、もしくは暗めのベースカラーの上に明るめの色でベースカラーが乾いた後で二色めをペイントしたら、すぐにサランラップを当ててマーブル模様を出すペイント法です。人によってやり方は色々です。
●リアルファイヤー塗装の、塗装作業動画です。良かったら見てください。
●リアルフレームスでは、派手過ぎる、普通のファイヤーパターンでもありきたり過ぎる、そんなユーザーのための進化系ペイント法。
●一般にホワイトマジョーラと、呼ばれているカメレオンカラーを使用したペイント動画です。ブラックベースからのペイントでみるみる色が変わっていくところが圧巻です。画像より動画でみた方のがイメージしやすいと思います。
●色の変化のキレのいい、特殊な塗料です。
●一般的には、下地にブラックにしてカメレオンカラーを、オーバーコートしますがホワイトタイプの顔料もあり、色々なベースカラーを選ぶ事ができます。色にも混ぜて使えるので、かなりのカラーバリエーションになります。
●カスタムの世界で一番最初に覚えるペイントテクニック。
●最近では、自動車メーカーの純正色でも出てきています。パール塗 の様に、一般的な塗装になるのは近いと思います。
画像のコルヴェットスティングレーはメタルフレークのシルバーベースにハウスオブカラー のUKタイプのキャンディーパープルでペイントしています。なのでウォーリアーズではキャンディーフレーク塗装と呼んでいます。
●画像のクライスラーのステーションワゴン車は手のひらで、なぞって模様を入れました。ローラーを使ったり刷毛を使ったりペインターによってやり方が違います。
●下の車のボンネットとバイクとでユーザーが持ち込んだイメージ資料でそれぞれデザインイメージが変わってきます。車のオーナーはタトゥーのデザイン集から選び、バイクのオーナーはアメリカのカスタムバイク系マガジンからデザインを指定してきました。バイクのオーナーは横須賀ベースから来たアメリカ人でバイク車でトライバルパターンで頼まれた場合好みはありますが、だいたいバイクのようなファイヤーパターンに返しが付いた様なデザインが多いです。
●画像のビックスクーターは、ハウスオブカラーのNEONSで全塗装してます。いわゆる蛍光塗装です、ペイント法はホワイトベースに蛍光顔料の入った塗料でペイントしていきます。
●ハウスオブカラーNEONSの上にグラスパールのゴールドとトップコートのクリヤーでカスタムペイントを完成させました。
●ソウルペイントなどローライダー系によく使うカスタムペイントのスタイルです。フルサイズのアメ車にペイントすると、かなり見応えがあるペイント です。できる人が少ないのが難点です。
●カラーフレークを使う場合でも、中砥ぎ後にクリヤーから出た、ラメの頭がシルバーになるので、上から同系色でキャンディーカラーで塗装します。中砥ぎの必要な、シルバー以外のフレーク、ラメ・グリッター等も、全てこのカスタムペイント法になります。
●キャンディーフレーク塗装とは、当社がつけた名称で、イベントやショーで目立つためにシルバーかゴールドの粗めフレークをビッシリ吹いて、それからキャンディーカラーで、ラインやパターンをキメていく、カスタムペ イントテクニックです。
●スタンドックスの青みがかった、シルバーレインボーの塗料で市販のレインボー系の塗料で、今まで使った中でこれが一番粒子が小さかったです。
●普通のメタリックサイズで普通のメタリック用の、スプレーガンで塗装できる。ただ価格的にはとても高価です。
●他に似た様なモノで粒子も同じぐらいで、クリスタルレインボーと言う透明状のフイルムタイプのレインボー塗料も出ています。
●結晶パターンを作り出す特殊ペイント塗料。
●メーカーによって、名称が違うアメリカのALSAのモノは、クリスタルF X、DNAのモノは、ミュータントクリスタルと言う名称で発売されています 。ちなみに、農業用の肥料売り場で売ってる尿素でも代用できます。
●カラーシフトメタリック、アルミ製顔料で、見る角度によって二色にカラーシフトするアルミ系の顔料です、パール系のモ ノと違いアルミに着色したモノなので、単体でのトマリがよく、荒さ的にはメタリックの中目から粗めといった感じです。 ●画像のカラーサンプルはゴールドからグリーンにカラーシフトするタイプ で真ん中から上半分はグリーンを混ぜたモノでキャンディー塗装ぽく見えます。カラーも五色ほどあり、これからの塗料だと思います。
画像のリンカーンコンチネンタルはホワイトパール塗装にシルバーフレークをペイントして、それをベースにキャンディーカラーでソウルペイントして同じキャンディー カラーでミューラルを入れました。
● エアーブラシでペイントする、壁画チックなデザインのエアーブラシ画。本場のアーチストは、オールフリーハンドでホワイトとブラック以外は全てキャンディーカラーを使って完成させます。
●上の画像のトランクは白・黒以外は全てキャンディーカラーで完全下絵なしで描いてます。アメリカのショーカー等のエアーブラシペイントされたミューラルが、とても発色が良いのは、その技法を使っているからです。
●長年やったりみてきましたが、色々な大きさや・タッチの問題もあるので、どんな工程で描いても、ユーザーが満足のいく仕上がりや金額だったらそれで良いと思います。
●ペイントストレーナーを通らないくらい超粗めのパール。
●ウォーリアーズではクリスタルパールと呼んでいます、似たようなモノにアイスパールや、グラスパールなどがあります。
シルバーメタリックまたはガンメタかゴールドメタリックとブラックを使い、キャンディー塗装でキメる30年以上昔の当社オリジナルのカスタムペイント法です。その上にミニタイプのフレークを更に追い塗りしてフィニッシュしていました。
●上のバイクや車は、横浜でペイントショップ・ミラクルズを開業したとき、当時のヤンキー達のために、考案したペイント法です。
●30年以上前に、オールペン専門のカスタム専門ペイントショップを開業しています。キャンディー塗装は、見習い期間やフレークベースを含めたらかなりの台数の車をペントしました。今時(キャンディーを制するものは )などと変わったことは言いません、ペイントでお困りのときや無駄をはぶきたい方は一番最初にご連絡下さい 。
●一般的にキラキラしたメタリックの粒子やパールの粒子が 入っていない原色や、それらで調色されたカラー。安い塗料を使っているショップや工場は、クリヤーを塗らないで仕上げる事が多い塗装。
●塗料のグレードにもよりますが、最後にクリヤーコートでキメマス。
●ブラックやホワイトなども含まれます。
●一粒一粒がキラキラ輝く、シルバーのアルミ系の顔料で粒子のサイズが色々ある。
●シルバー単体で使ったり、ソリッドと合わせて調色してメタリックカラーを作ったりして使います。
●メタリックの変わりに、パール 顔料とソリットを合わせて、調色して作るカラーで,塗装表面にあまりメタルっぽさが出無いので、深みのあるキャンディー塗装に近い色合いが出せます。
●最近のバイクや車のメーカー純正色も、このてのカラーが増えています
●いわゆる、元祖パール塗装。 一 般的には、ホワイト系の色をペ イントした上にパール用のクリヤー系塗料に混ぜてペイントし、最後にクリヤーコートでフィニッシュする、スリー工程の パール塗装。
●いわゆる、元祖パール塗装。 一 般的には、ホワイト系の色をペ イントした上にパール用のクリヤー系塗料に混ぜてペイントし、最後にクリヤーコートでフィニッシュする、スリー工程のパール塗装。
●パールの色や粒子の荒さも色々あります。
●マットカラーペイント、いわゆる艶消し塗装。全艶消しから七部艶、八部艶など好みやメーカー指定カラーなどに合わせて艶消し剤の配合量で調整します。
●画像サンプルはヤマハの純正マットブラックをペイントしたものですが、クリヤーコートの艶消し度は七部艶です。クリヤーを塗らないタイプの塗料だったらブツだけとって塗り重ねて仕上げられると思います。
●ペイントの種類はまだまだたくさんあります。