●最初に旧車のタンクのコンディションを見て、剥離作業を進めて行きます。塗装が落としきれない部分はサンディングで落として行きます。素手で触って手の汗が付かないよう、気をつけて作業を進めていきます。バイクが古いので鉄板がとても錆びやすいので、水洗いせず、シリコンオフで剥離後の塗装カスを取り除きます。
●残った、錆びや塗装をサンディングで完全に落とした後、全体をプライマーに合わせた番手のペーパーで全体をサンディングします、タンクの裏面の錆びや塗装の段差等を取り、鉄板の表面処理用のプライマーで処理して更にウレタンサフェーサーを塗ってから凹みや歪みをパテ処理します。
●板金後に全体をサンディングして、もう一度、サフェーサーで仕上げてサンディング後にペイントします。裏面もとても後々を考えると、とても大事になってくるので、サビが進入しないように色はもちろん、クリヤーで良く艶を出してタンクの表面と同時に仕上げます。当社では、最低ここまではやります。
●タンクの裏面をマスキングして、表面をサンディング後にユーザー指定のラインを入れてもう1度全体にクリヤーコートで仕上げて完成です。ここまでやれば、鉄板に、じかに傷が付かない限り10年以上は錆が出ないと思います。上記の剥離板金からサフェーサー仕上げで¥2万からで、できます。
☆ワンパターンに飽きた方や、他の人以上のカスタムで仕上げてみたい方、気に入ったデザインや見本がってそうしたい方もそれ以上の最高の塗料とテクニックを使って仕上げていきます。
※2度塗りレクサス仕上げとは、クリヤーコートで1度艶を出し、磨いてそれで普通は終わりですが更に目の細かいペーパーでゆず肌を落とし2度目のクリヤーコートで仕上げる事により。鏡面に近い肌と深みを出す事ができるペイントテクニックです。近年バイク車の塗装肌が良くなってきているのでウォーリアーズでは時間をかけて全てのバイク車をその方法で仕上げています。
よかったらご覧下さい。チャンネル登録もお願いします。