●上のマジックフレークに使ってるガンを見て下さい、メタルフレークの粗めと同じサイズのラメですが、なんとイワタの口径1.4mmでペイントできてしまうのです。おまけにクリヤーを使わず、スリーコートパール用のカンペのアルミコントロール剤に混ぜて塗装しています。これからの新しい、カスタムペイント法にナルと思います。
● 画像の車に使ったサーモカラーは顔料がクロっぽい色で30度を超えると透明に近ずくタイプのモノを使っています。ちょうどお湯を掛けてる画像になりま す。当社で行なった塗装工程としては、ホワイトでペイントした上に、ブラックで 簡単な模様をいれて、その上からサーモカラーでペイントして、さらにカメレオンカラーでペイントしました
● ラッペイント、明るめのベース カラーの上に暗めの色もしくは、暗めのベースカラーの上に明るめの色で、ベースカラーが乾いた後で二色めをペイントしたら、すぐにサランラップを当てて模様を出すカスタムペイント法で二色メをサランラップに直接塗ったモノをベースカラーに当てることもある。 マーブライザーとは、ハウソブカラーのラップペイント用の塗料で、ベースカラーの上にペイントするパール系塗料。
● メタルフレークのグローブル・シルバーをベースカラーに、ハウスオブカラーの二液タイプのUKキャンディーパープルでペイントした、1980年 型コルヴェットスティングレーです.
● フレーヤーペイント。いわゆるファイヤーパターン塗装。カスタムペイントの基本的テクニック。上の車輌は、シルバーメタリックベースにハウスオブカラーのキャンディー・パガンゴールドでフレヤーペイントしました。
● 画像のビックスクーターは、ハウスオブカラーのNEONSで全塗装してます。いわゆる蛍光塗装です、ペイント法はホワイトベースに蛍光顔料の入った塗料でペイントしていきます。 ● NEONSの上にグラスパールのゴールドとトップコートのクリヤーでカスタムペイントを完成させました。
● キャンディーフレーク塗装とは、当社がつけた名称で、イベントやショーで目立つためにシルバーかゴールドの粗めフレークをビッシリ吹いて、それからキャンディーカラーで、ラインやパターンをキメていく、カスタムペ イントテクニックです。
● カラーフレークを使う場合でも、中砥ぎ後にクリヤーから出たラメの頭がシルバーになるので、上から同系色でキャンディーカラーで塗装します。中砥ぎの必要な、シルバー以外のフレーク、ラメ・グリッター等も、全てこのカスタムペイント法になります。
● スタンドックスの青みがかった、シルバーレインボーの塗料で市販のレインボー系の塗料で、今まで使った中でこれが一番粒子が小さかったです。
● 普通のメタリックサイズで普通のメタリック用の、スプレーガンで塗装できる。ただ価格的には高価である。 ● 他に似た様なモノで粒子も同じぐらいで、クリスタルレインボーと言う透明状のフイルムタイプのレインボー塗料も出ています。
● 結晶パターンを浮き出すカスタムペイント用の塗料。 ● メーカーによって、名称が違うアメリカのALSAのモノは、クリスタルF X、DNAのモノは、ミュータントクリスタルと言う名称で発売されています 。
● カラーシフトメタリック、アルミ製顔料で、見る角度によって二色にカラーシフトするアルミ系の顔料です、パール系のモ ノと違いアルミに着色したモノなので、単体でのトマリがよく、荒さ的にはメタリックの中目から粗めといった感じです。 ● 画像のカラーサンプルはゴールドからグリーンにカラーシフトするタイプ で真ん中から上半分はグリーンを混ぜたモノでキャンディー塗装ぽく見えます。カラーも五色ほどあり、これからの塗料だと思います。
● エアーブラシでペイントする、壁画チックなデザインのエアーブラシ画。本場のアーチストは、オールフリーハンドでホワイトとブラック以外は全てキャンディーカラーを使って完成させます。
● アメリカのショーカー等のエアーブラシペイントされたミューラルが、とても発色が良いのは、その技法を使っているからです。
● 白人系のアート的、カスタムペイント法。
● ペイントストレーナーを通らないくらい超粗めのパール。 ● ウォーリアーズではクリスタルパールと呼んでいます、似たようなモノにアイスパールや、グラスパールなどがあります。
● 横浜でカスタムペイントショップ・ミラクルズを開業したとき、地元の後輩 達のために、考案したカスタムペイント法です。 ● 上の画像も30年以上も前のもので、旧車と言うよりは当時の現役車になります。
● 一般的にキラキラしたメタリ ックの粒子やパールの粒子が 入っていない原色や、それら で調色されたカラー。 ● ブラックやホワイトなども含ま れます。 ● 塗料のグレードにもよりますが、最後にクリヤーコートでキメマス。
● メタリックの変わりに、パー
ル 顔料とソリットを合わせ て、調色して作るカラーで、 塗装表面にあまりメタルっぽ さが出なく、深みのあるキャ ンディー塗装に近い、色合い が出せます。 ● 最近のバイクや車のメーカー純正色も、このてのカラーが増えています。
● いわゆる、元祖パール塗装。一 般的には、ホワイト系の色をペ イントした上にパール用のクリ ヤー系塗料に混ぜてペイント し、最後にクリヤーコートでフ ィニッシュする、スリー工程の パール塗装。 ● パールの色や粒子の荒さも色々あります。
● マットカラーペイント、いわゆ る艶消し塗装。全艶消しから七 部艶、八部艶など好みやメーカ ー指定カラーなどに合わせて艶 消し剤の配合量で調整します。 ● ただしゴミ等ブツが付いた時 に磨けないので、どうしてもと言われた時だけブツ等を覚悟してもらったうえでペイントしています。ちなみにブツを削って磨くとそこだけ艶が出てしまいます。 ● 画像サンプルはヤマハの純正マットブラックをペイントしたものですが、 クリヤーコートの艶消し度は七部艶です。