●剥離剤を使って、剥離作業を進めていきます。自家塗装とかで旧車塗装はかなり適当で、塗膜が厚かったりするので、二回剥離剤を使ってだいたいの旧塗膜を落としまます。
●最後にサンダー等でバンていを、落としながらサンディングペーパーで仕上げて行き、同時にタンク裏面もサフェーサーで綺麗にキマリそうなところまで注意深くサンディング処理します。サフェーサー仕上げが終わるまで軍手等を使い、絶対素手では触りません。(手の汗等によって、後々サビる事があるからです。)
●錆止め用のウォッシュプライマーを塗装します。
●ウォッシュプライマーを塗った後、塗装可能時間がきたら、更にウレタンサフェーを塗り乾燥後に板金パテ処理をして、その部分をもう一度ウレタンサフェーサーで仕上げます。エクボ等を見落とさないようにウォーリアーズでは、よく黒のカラーサフェサーを使います。
●サフェサーをサンディング後に、オーナー指定の色でクリヤーまで塗装し一旦仕上げます。今回はゴールドの純正タイプのストライプが希望だったので、更に目の細かいペーパーで表全体をサンディングして、ストライプ塗装ごにクリヤーをもう一度塗って仕上げます。
●後は、小さなブツ等を除去してストライプの部分とかを磨いて完成です。バイクの塗装とかで思うのは、裏面とかの普段見えない部分が、かなり適当なので、綺麗にクリヤーまで、キッチリ入れとけば水分を弾いて長持ちするはずです。旧車の塗装も是非、ご相談ください。
●旧車系のPRPパーツは、造りとしては個人的感想ですが、ランク的にはCランク、Dランク、クラスなので艶を出して仕上がりを良くする為には、しっかりと歪みを取る必要があります。最初にパテで仕上げます。
●パテ痩せやペーパー目が出ないように、実績のあるウレタンサフェーサーを塗って、仕上げます。
●エアロパーツの合わせ目の細かい巣穴をチェックして、パテ処理して部分的にサフェサーを塗って乾燥ごにサンディングして、いよいよ塗装に入ります。今回は、オーナーが純正色でキメたいと言うことまので、サンプルに合わせてベースのパールホワイト塗りました。
●こんな感じで完成しました。FRP はオリジナルエアロパーツを作れるれだけのレベルは有ります。修理や加工等もお気軽にお問い合わせ下さい。
★キャンディーカラーやその他のカラーもお気軽にお問合わせ下さい。